利尿剤
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重要な基本的注意

①利尿剤(ラシックス)の利尿効果は急激に現れることがありますので、電解質失調や脱水に十分注意して、少量から投与を開始して下さい、また、用量は徐々に増量するようにして下さい。

 

②連用する場合には、電解質失調が現れる事がありますので、定期的に検査を行って下さい。

 

③降圧作用に基づくめまい、ふらつき、などが現れる事がありますので、高所作業、自転車・自動車の運転等または、危険を伴う機械を操作する際にはその使用はしないで下さい。

 

④夜間の休息がとくに必要な方には、夜間の排尿を避けるため、昼間に服用をして下さい。

 

-専門的な利尿剤(ラシックス)の副作用等発現状況の概要-
利尿剤(ラシックス)は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していません。
・利尿剤(ラシックス)も重大な副作用
① ショック、アナフィラキシー
ショック、アナフィラキシーを引き起こす恐れがありますので、観察を十分に行った上で、異常が認められた場合には服用を中止して、適切な処置を行ってください。

 

②再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、赤芽球癆
再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、赤芽球癆が現れる事がありますので、異常が認められた場合には服用を中止するなどの適切な処置を行ってください。

 

③水疱性類天疱瘡
水疱性類天疱瘡が現れる事がありますので、このような症状があらわれた場合には服用を中止するなど適切な処置を行ってください。

 

④難聴
難聴をきたすことがありますので、このような症状があらわれた場合には服用を中止するなど適切な処置を行ってください。

 

⑤中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群(Steven-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症が現れる事がありますので、観察を十分に行った上で、異常が認められた場合には服用を中止して、適切な処置を行ってください。

 

⑥心室性不整脈(Torsades de pointes)
低カリウム血症を伴う心室性不整脈が現れる事がありますので、異常が認められた場合には服用を中止するなど適切な処置を行ってください。

 

⑦間質性腎炎
間質性腎炎が現れる事がありますので、異常が認められた場合には服用を中止するなど適切な処置を行ってください。

 

⑧間質性肺炎
間質性肺炎が現れる事がありますので、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査をしてください。
間質性肺炎が疑われた場合には服用を中止して、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行ってください。

 

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